RECRUIT インタビュー

―gaabooに入社を決めた経緯を教えてください

私は大学卒業時から、販売促進に関わる仕事をしたいと思っていました。gaabooに入社する直前は海外にいたのですが、帰国してどんな仕事をしようかと考えていた際に、販売促進にはSNSは切り離せないとは思っていたため、まずは話を聞いてみようという温度感で辻さん(gaaboo代表取締役)と古屋さん(gaaboo取締役)とお話しました。話をしていく中で、自身の考えがgaabooの考えに重なっている点が多く、面談を終えたタイミングにはすでにgaabooで働きたいという想いに変わっていたのを覚えています。具体的には、IT系の前職では、お客様が求めていなくても、セットで提案しなければいけないことが多々あり、押し売りをしている感覚がありました。ただ、お二人と話をしている中で、お客様にとってプラスになることを寄り添ってやっていくことが結果に繋がるよねという話にとても共感し、数字が先行しないコミュニケーションが取れる経営者がいるのかと驚いたことが入社を決めたきっかけになっていた気がしています。

―gaabooが他社と違うと感じる点はありますか?

そうですね、色々なチャンスをもらえる環境であるという点だと思います。それは、評価において、一定のレベルで区切るのではなく、個々人の得意分野をいかに伸ばしてあげて、会社で活かしていくかを本人の意思を尊重しながら進めていくことを重視しているからこそ、そういった環境になっているんだと思いますね。

―そのような環境が現在の北九州市役所でのお仕事に繋がっているのですね!そもそもなぜgaaboo社員が北九州に出向されたのでしょうか。

若い世代の定着を課題とする北九州市がSNSでの情報発信に力をいれることとなり、SNS広報のプロを民間企業から国の補助金制度を利用して、受け入れることになったんです。その時に2021年からSNSアドバイザリー契約を結んで支援していたgaabooに声がかかったという経緯になります。

―どのような経緯で派遣されたのか教えて下さい

私が北九州市へ行くことになったのは、単刀直入に言うと、これはチャンスだ!と思ったからですね。毎週月曜日に実施している全体朝会で、社員へ興味がある人いませんか、とライトなアナウンスがあったと記憶しています。興味があることを辻さん(gaaboo代表取締役)や古屋さん(gaaboo取締役)に伝えたところ、背中を推してくれ、北九州市へ行くことになりました。 gaabooは、色々な経験をさせてくれる会社であるとはいえ、自治体の中で働く機会はまたとない機会だと感じましたし、普段から北九州市出身の辻さん(代表)から北九州市の良いところを沢山聞いていたので、そんな素敵なところでお仕事ができるなら、やってみよう!と決意しました。

―現在はgaabooでマネージャーをしながら、北九州市役所の一員として働いていますが、どのようなことを意識してgaabooメンバーのマネジメントをされていますか?

私は現在、9割方は北九州市でお仕事をしていて、チームメンバーは東京で働いている形になります。私の性格上、近くにいると細かく気にしてしまうタイプなのですが、敢えて距離を取り、任せてきたことで、メンバー達の成長速度が高まったので、良かったなと思っています。とはいえ、物理的な距離があるからこそ、日頃のコミュニケーションを大切にしていて、何かあった際にはメンバーがすぐに頼れる関係性を作っていたことはうまくいったポイントだと感じています。その証として、メンバーがgaaboo Awardで全社MVPを受賞していたのを直近で見れた時は、とても嬉しかったです!

今後の目標

私自身がマネージャーでありながらも地方で働いているので、今後も東京と連携しながら、働く場所を問わず仕事ができる実績を作れたらと考えています。その結果として、メンバーの働き方における選択肢が広がると思っているので、これからも会社に認めてもらえるような実績を出していきたいと思っています。そして、私は「楽しまなければつまらない」と言う言葉が好きで、日々意識していることでもあるので、これからも色々な刺激を屈折なく吸収しながら、新しい挑戦をしていきたいと思います!北九州に来たことで、人生で一番楽しいと思える仕事に出会えたことには、会社にとても感謝していますし、今後もSNSから始まる支援を通じて、地方を元気にしていきたいです。